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麦とホップを製すればビールという酒になる
赤レンガの建物“開拓使館”は1890年に製糖工場として建設されたものです。
その後、1965年までは製麦工場として使用され、そして1966年、サッポロビール園が誕生いたしました。
レンガ造りの煙突に描かれた赤い星のマーク。
これはサッポロビールのシンボルとともに、かつて開拓使や屯田兵の制服の胸に輝き、その旗に赤く染め抜かれた北海道開拓のシンボルでした。
開拓使以来の伝統である深いビールの味わいとともに、日本ビールの生誕地にして原風景ともいえる風格あふれたロケーションを心ゆくまでお楽しみください。
サッポロビール園入り口には『麦とホップを製すればビールという酒になる』という言葉が掲げられています。
麦もホップもビールづくりには欠かせない原料。
とはいえ、その原料に手を加えれば、たちどころにビールになるというわけではありません。
麦とホップを製すれば、という仮定法には、製することの難しさと、だからこそ、精魂を傾けてビールをつくらねばならないという先人たちの情熱が隠されているのです。
〒065-0007
札幌市東区北7条東9丁目2-10
0570-098-346
営業時間:11:30~21:00(L.O.20:40)
定休日:12月31日
アクセス:
JR 苗穂駅 北口より徒歩約8分
東豊線 東区役所前駅
4番出口より徒歩約10分
札幌駅北口2番乗り場
サッポロビール園・アリオ線
路線バスにて約7分
アクセス方法≫